WinActor 業務システム向けRPAツール

2022年8月1日に『WinActor V7.4.1』がリリースされました!

RPAお役立ち情報

Ver.7.4.1では、Ver.7.4.0にて判明した問題に対処しています。
今回は、問題の対処内容とブラウザ拡張機能の更新方法を一部ご紹介させて頂きます。


WinActor Ver.7.4.0の問題の対処
 主な修正点は以下の通りです。
 ①Edge WebDriverがオンラインアップデートできない問題
 ②ブラウザ拡張機能をインストールできない問題
  - Chrome/Edge向けブラウザ拡張機能をオフラインでインストールできない問題
  - 実行版/管理実行版ライセンスでブラウザ拡張機能をインストールできない問題
 ③ウィンドウ識別ルールの編集が反映されない問題
 ④ライセンスクリアの際に製品IDファイルが出力されない問題
 ⑤製品ライセンス登録手続き中に製品IDが変更されてしまう問題

 その他、特定の画面操作やノード/ライブラリ実行に関わる問題を対処しています。

上記から二点をピックアップ
【Edge WebDriverがオンラインアップデートできない問題】
Edge Ver.102以降においてWebDriverのバージョンが正しく表示されず、また、オンラインアップデートが正常に動作しない問題を解消しました。

【ライセンスクリアの際に製品IDファイルが出力されない問題
ライセンス登録サイトでのライセンス移管の際に必要となる製品IDファイルが、ライセンスクリア時に出力されない問題を解消しました。
ライセンスクリアの際、ライセンスクリア証明書だけでなく、製品IDファイルも出力するようになるため、ライセンス移管をよりスムーズに進めることができます。


【ブラウザ拡張機能の更新方法】
Ver.7.4.1ではブラウザ拡張機能をVer.1.5に更新しています。
各ブラウザでの更新方法についてご案内します。

既に拡張機能をインストールし、インターネットに接続している場合は自動的にバージョンアップされます。 手動更新する場合はそれぞれChrome・Edgeの拡張機能画面を開き、下図の手順に従って更新してください。
また、WinActor起動中に拡張機能を更新した場合は、起動中のWinActorを再起動してください。

【Chrome】
【Edge】

以上、『WinActor V7.4.1』のリリースされた機能を一部紹介いたしました。
詳細につきましては、弊社担当営業または下記問い合わせ先までご連絡ください。

■お問い合わせ先
WinActor担当  堀田
TEL:06-6350-3505
MAIL:osaka-bd@nihonsoft.co.jp

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