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今年も琵琶湖にはコハクチョウが訪れています

冬になると琵琶湖には、遠くシベリアからコハクチョウが越冬のためにやってきます。
なんと4,000kmもの長旅です!2週間くらいかけて休憩しながらやってくるそうです。
近くの畑に多くのコハクチョウが来ていることがわかります。
これは1月22日に長浜市内で撮影した写真です。
たくさんのコハクチョウに驚かれる方も多いのですが、滋賀湖北ではヨシなどの水草類が豊富ということから水鳥にとって楽園となっており、全国より多くのカメラマンがその姿を撮影に訪れています。琵琶湖ではカモやカイツブリ、サギなど年間を通じて様々な種類の野鳥を観察でき、撮影スポットにもなっています。
コハクチョウは3月中旬には生まれ故郷であるシベリアに旅立つため、この時期の風物詩です。
滋賀は山や湖など多くの自然に囲まれ、とても住みやすい所です。
多くの歴史上の跡地などもありますので是非お越しください。