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エクセル これだけは覚えておきたい業務でよく使うショートカットキー

皆さんはいくつくらいのショートカットキーを使われているでしょうか?
ショートカットキーとは、キーボードでパソコンの機能を実行することをいいます。
通常は、マウスでメニュー開いて、使いたい機能を選んでクリックするという2~4アクション必要になりますが、ショートカットキーを使うと特定のキーを押すだけで同じ機能を使うことができるようになります。
キーボードからマウスに持ち替えてメニューを使うと3~5秒かかる操作が、ショートカットキーを使えば1秒以内に操作できるようになります。たった数秒の短縮?と思われたかもしれませんが、1日に数十回、数百回と行う動作が短縮できますので積み重なれば相当な時間短縮となるのです。

エクセルで利用できるショートカットキーは230個以上ありますが、定番と言われているのは20個ほどです。
ただ、20個でも覚えるのは大変ですよね。
そこで、業務で使用頻度が高く、まず最初に覚えておきたいショートカットキーをご紹介します。


★定番中の定番

【 Ctrl + C 】 選択範囲をコピー

【 Ctrl + X 】 選択範囲を切り取り

【 Ctrl + V 】 コピーまたは切り取りしたデータを貼り付け


★ぜひ覚えたい

Ctrl + A 】 表選択・シート全体を選択

Ctrl + Y 】 直前の動作を繰り返す (F4でもOK)

Ctrl + Z 】 ひとつ前の動作に戻す

Ctrl + F 】 検索画面を開く

Ctrl + 1 】 セルの書式設定

Ctrl +「+」 セルの挿入

【 Ctrl +「-」 セルの削除

Ctrl + ↓  一番下のセルまで移動

Ctrl + ↑ 】 一番上のセルまで移動

Ctrl + PageDown 】 右のシートに移動

Ctrl + PageUp 】 左のシートに移動

Ctrl + Tab 】 タブの切り替え、複数ファイルの表示を切り替える


ショートカットキーを使いこなせれば1日あたり30分~1時間の時間短縮になるとも言われています。
上記をマスターできたら他のショートカットキーにもチャレンジしてみてください!

※ご紹介したショートカットキーはWindows用です。Mac用は異なりますのでご注意ください。